受験

医学部再受験成功者からのアドバイス③

今回で『再受験成功者からのアドバイス』シリーズは最後になります。

今までの記事はこちら↓

医学部再受験成功者からのアドバイス①

医学部再受験成功者からのアドバイス②

最後は

③ やってはいけないこと(生活編)

について書いてもらいました。

アンドレ・ザ・ジャイアント
アンドレ・ザ・ジャイアント
最後に、勉強以外の面でほんとーに重要だと思うことを書きます。

・メリハリをつくらない

1年目はこれで失敗したと言っても過言ではありません。受験開始当初は、カフェにいりびたり、ずっと座りっぱなしで、その日の気分で勉強したいものをだらだらずっとやっていました。

家に帰っても、気が向いたら徹夜で勉強したり、息抜きと称してシリーズの映画を全部みたり、本当に無計画な毎日でした。

2年目は一緒に勉強する仲間ができ、朝決まった時間に図書館で合流して、決まった時間にお昼を食べ、決まった時間に帰るというリズムをつくることができました。

勉強時間は、1.5時間間隔でスケジュールを作成し、その時間でこなせる量を設定して、時間がきたらそれ以上はやらないという工夫もしました。

また、毎週水曜は現役医大生に数学の家庭教師を頼み、その時間までカフェで勉強するようにしました。1年目とは違いリズムができたことでカフェでもだれることなく、むしろ場所を変えることで新鮮な気分で勉強できました。

ルーティンができると、すきま時間の活用もうまくできるようになりました。日曜の夕方以降はリラックスすると決めて、飲みにいったり、運動したり意識して休むようにもしました。

自分で自分を律することができないと少しでも自覚のある人は、周りの協力を得てメリハリをつくることをおすすめします。私が勉強のリズムをつくることができたのは、再受験仲間と家庭教師の方のおかげです。他人からのプレッシャーがなければ人はだれるものです。

余談ですが、周囲の再受験合格者をみると、自己管理ができ落ち着きのある人が多いように思います。しかも、元々の性格がそういう自律できる人であるように思うのです。そう気付いた時、自分は周りの助けがなければ受かっていなかったなと切に思いました。

・悲観的すぎる

多くの人が、仕事や学校を辞めたり、家族友人中に再受験を宣言したりして、退路を絶っていることと思います。もしくは、既に何度もチャレンジしていて、後に引けなくなっている方もいるかもしれません。

確かに合格して夢を叶えることが理想かもしれません。しかし、落ちたからといって、多浪したからといって、世界が終わるわけではありません。最低限のめしさえ食えれば、いくらでも、何にでも再チャレンジできると思います。

むしろ、リスクを覚悟で医学部受験に挑んだという経験は、他のあらゆることに活きると思います。多くの人はリスクをとることすらしないのですから。

自信や楽観は大きな力になります。しかし、そうは言ってもそういう気持ちになることが難しい。私も、地方公立大卒で何の専門もなく、従業員規模40人程度の名もない中小企業を3年で辞めたという経歴なので、もし諦めた場合の将来を悲観し何度も泣きました。

そんな時は、こんな挑戦ができる状況に感謝、支えてくれる家族に感謝、叱ってくれる友人に感謝すると共に、カラオケで長渕剛を歌って発泡酒を数缶のんで気持ちをリセットしました。

今悲観的になっている方も、一息ついてから、もう一度自分の成績を見返してみて下さい。必ず得意な分野、強みとなる武器があります。そこを最大限伸ばせば、現実的に見ても合格は可能なはずです。自信を持って前に進んで下さい。

再受験は、毎日自分の弱さを突きつけられる辛い戦いです。しかし、周囲の人の協力を得て気持ちを保ち、当たり前の勉強を毎日続ければ必ず合格できます。みなさんの成功を祈っています!

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以上で『医学部再受験合格者からのアドバイス』シリーズは終わりです。

文句も言わずに、この記事を書いてくれた彼には感謝しています。

本当にありがとう!

受験生の方のお役に立てたならうれしい限りです。

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ABOUT ME
柳生晃伸
柳生晃伸
医師を目指して5年間浪人したが不合格。5浪目に後期日程で看護科に入学するも看護科2年のときに大学に通いながら医学科に合格を果たす。 現在、島根大学医学部医学科4年生。(2016年入学)

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