受験

医学部再受験成功者からのアドバイス①

再受験で合格した友人から受験勉強のアドバイスを書いてもらいました。

① どんな勉強をしたか

② やってはいけないこと(勉強編)

③ やってはいけないこと(生活編)

という全部で3回のシリーズでお届けします。

アドバイスを書いてくれたのは、医学部面接対策という記事も書いてくれた首席合格者のアンドレ・ザ・ジャイアント(仮名)さんです。

アンドレ・ザ・ジャイアント
アンドレ・ザ・ジャイアント
まずは自己紹介をさせていただきます。

・島根大医学科在学中。柳生晃伸の同級生。29歳(2018年現在)。
・仕事しながら半年、宅浪2年で合格。成績は、センター9割、2次7割、面接満点。
・現役時は、推薦で偏差値55程度の地方公立文系に入り、受験勉強の経験なし。
・大学時代は英語だけ頑張り、英検1級所持というアドバンテージあり。
・英語以外は、まったくのゼロからスタート。

①どんな勉強をしたか

各科目の勉強プランは↓の本の内容を元に立てました。

・「再受験生が教える医学部最短攻略法」荒川英輔
・「医学部再受験 成功する人・ダメな人」荒川英輔
・「新・受験技法 医学部合格の極意《国公立編》」和田秀樹

基本的には、これらの本に書いてあるような王道の勉強をこなせば必ずいずれかの国公立医学部には合格できると思います。2年半、何度も読み返しました。
ここでは、これらの対策本の内容に加えて、実感として重要だと思った点を紹介します!

・基礎の勉強をおろそかにしない(可能なら誰かに教わる)

特にゼロスタートの人はここを注意です。

数学や化学などは、記号の読み方など本当に基本的なことからやらないといけないので、最もやさしいと思われる参考書からスタートすることをおすすめします。

予備校は私には合いませんでしたが、基礎の講座については説明をうけながら学ぶ価値はあると思います。

受験開始当初、電子式の仕組みを1日かけて理解しようとしたのにわからず、次の日受験仲間の説明を受けて5分で理解したことを今でも忘れられません。

・基礎→標準の順に、軸となる問題集を何度も繰り返す

とにかく何回も繰り返すことが大事です。

私自身、英語が得意だった分、記憶力を過信して復習をおろそかにし何度も模試で泣いたことがあります。この点についてはどの対策本にも書いてありますが、分かっているつもりでも、他の教材に移りたくなる気持ちが何度も出てきますので本当に注意です。

・ほどほどに手を動かす

読んで復習し手を動かさず効率的に勉強することが重要、と上の受験対策本には書いてあります。

しかし、この点は向き不向きがあると思います。特に初学者の場合、読んで復習できるまでに知識を吸収するのに、思った以上に時間がかかります。愚直ではありますが、復習だとしても実際に問題を書いて解いたり、簡単なまとめノートを作ったりと、手を動かす勉強をおろそかにしない方がいいと思います。

社会経験があるほど、効率第一と考えがちですが、私の場合泥臭い方法が結局長期記憶につながりました。ただ、頭ですぐ答えをイメージできる問題を書く必要はないので、ほどほどに。

・演習は貪欲に

参考書のインプットや、メイン教材の復習は、勉強が進むにつれて費用対効果が悪くなります。

当然、復習は最重要ですが、演習の時間もたっぷりとるべきです。

特に、英国数は、知識に加えて、速く題意を読み取るとか、長文を速読するとか、解答スキルのような面も求められます。そのため、時間制限のある演習で”慣れと勘”を鍛える必要があると思います。

また、緊張感のある中で考えた問題は、間違ったとしてもかなり定着しやすいです。過去問、模試、演習用の問題集は貪欲にこなしましょう。もちろん、地歴公民や生物、無機化学など、単純暗記が試験にそのまま通用する科目や分野は別です。

以上のようなことが、受験対策本の内容に加えて、個人的に重要だったなと思う点です。
次回は、「② やってはいけないこと(勉強編)」をお届けします!

 

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いかがでしたでしょうか?

特に最後の項目である「演習は貪欲に」というのは、「受験勉強の効率を上げる3つのポイント」という記事を書いてくれた人も言っていましたね。

アウトプットして知識を定着させるのはもちろんのこと、制限時間を設けて演習することで”慣れと勘”を鍛えるというのは、ぼくも大事だと思います。

次の記事も、ぜひ読んでみてください。↓

医学部再受験成功者からのアドバイス②

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柳生晃伸
柳生晃伸
医師を目指して5年間浪人したが不合格。5浪目に後期日程で看護科に入学するも看護科2年のときに大学に通いながら医学科に合格を果たす。 現在、島根大学医学部医学科4年生。(2016年入学)

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